項目
コテコテ
kotekote
化粧やソースなどを非常に分厚く塗る様子、または、いかにも典型的である様子を表します。
意味
短い意味
化粧を分厚く重ね塗りしたり、ソースをたっぷりとかけたりする様子を表します。また、そこから派生して、「いかにも典型的な」「ステレオタイプな」という意味でも使われ、「コテコテの大阪弁」のように特定の地域や人の特徴が強く出ていることを表現します。
- 化粧やソースが分厚く塗られている様子
- 地域や人の特徴が非常に典型的である様子
意味の整理
分厚く塗る
化粧やソースなどの物質を、非常に分厚く、たっぷりと塗る様子。
化粧がコテコテだ。
典型的・ステレオタイプ
ある地域や集団の典型的な特徴が強く表れている様子。
コテコテの大阪弁を話す。
使い方のメモ
使い方
コテコテに + 動詞
何かを分厚く塗ったり、過剰に装飾したりする動作を表します。
コテコテの + 名詞
その名詞が、分厚く覆われている、または非常に典型的な性質を持っていることを表します。
使い方
よく使う表現
コテコテの化粧
分厚い厚化粧
コテコテの大阪弁
非常に典型的な、濃い大阪弁
ソースをコテコテに塗る
ソースを分厚く、たっぷり塗る
コテコテの関西人
いかにも典型的な関西人
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 外見や化粧 | negative | 化粧が厚すぎる、または派手すぎるというネガティブな印象を与えることが多いです。 |
| 言葉やキャラクター | neutral | 「いかにもその地域らしい」「ステレオタイプな」という強い特徴を表します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
こってり こってり / similar | 主に食べ物の味が濃厚で、油分が多い様子を表す場合。 | 「こってり」は主に味覚に使われますが、「コテコテ」は化粧の厚さや、典型的なキャラクターなどにも使われます。 | こってりしたラーメン |
ごてごて ごてごて / similar | 装飾や飾りが過剰で、まとまりがなく派手すぎる様子を表す場合。 | 「ゴテゴテ」は装飾の過剰さや悪趣味さを強調しますが、「コテコテ」は塗りの分厚さや、典型的な特徴の強さを強調します。 | ゴテゴテした飾り |
使い方のメモ
よくある間違い
本や壁などの物理的な厚みに使うこと
本や板などが物理的に厚い場合は「厚い」を使います。「コテコテ」は使いません。
常に悪口だと勘違いすること
化粧に対しては批判的ですが、「コテコテの大阪弁」などは親しみや典型性を表すだけで、必ずしも悪い意味ではありません。
例文
例文
彼女は舞台に立つため、コテコテに化粧をしている。
かのじょ は ぶたい に たつ ため、コテコテ に けしょう を している。
視覚的化粧が分厚く塗られている様子に焦点を当てています。
彼はテレビでよく見るような、コテコテの関西人だ。
かれ は テレビ で よく みる ような、コテコテ の かんさいじん だ。
比喩的文化的な強いステレオタイプに焦点を当てています。
お好み焼きにソースをコテコテに塗って食べる。
おこのみやき に ソース を コテコテ に ぬって たべる。
視覚的ソースがたっぷりと分厚く塗られている様子に焦点を当てています。
その映画はコテコテの恋愛ドラマだった。
その えいが は コテコテ の れんあい ドラマ だった。
比喩的非常に予測可能で典型的なストーリー展開を指しています。
ワックスをコテコテにつけて髪をセットした。
ワックス を コテコテ に つけて かみ を セット した。
視覚的整髪料を過剰につけている様子に焦点を当てています。
似ている語
ゴテゴテ
gotegote
どちらも過剰な様子を表しますが、「ゴテゴテ」は装飾が乱雑で多すぎる様子に焦点を当てます。
質問
「コテコテ」は食べ物にも使えますか?
はい、ソースが分厚くかかっている場合などに使われます。「こってり」に近い意味になります。
「コテコテ」と「こってり」の違いは何ですか?
「こってり」は主に料理の濃厚さに使いますが、「コテコテ」は化粧の厚さや、典型的なキャラクターなど、より幅広い対象に使われます。
人の化粧を「コテコテ」と言うと失礼ですか?
はい、「厚化粧すぎる」という意味になるため、直接本人に言うのは失礼にあたります。
出典の詳細
- 項目ID
- 2138880
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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