項目
こけこっこう
kokekokkou
コケコッコーは、雄鶏が鳴く声を表すオノマトペです。
意味
短い意味
「コケコッコー」は、朝早くに雄鶏が大きく鳴く声を表す言葉です。また、小さな子どもが鶏そのものを指して「コケコッコー」と呼ぶこともよくあります。
- 雄鶏の鳴き声
- 鶏を指す幼児語
意味の整理
雄鶏の鳴き声
雄鶏が大きく鳴く声を言葉で表したもの。
コケコッコーと鳴く。
鶏(幼児語)
小さな子どもが、鶏そのものを指して呼ぶ言葉。
あ、コケコッコーだ。
使い方のメモ
使い方
コケコッコーと鳴く
「と」を伴って動詞「鳴く」にかかり、鶏が鳴く様子を表します。
コケコッコーの声
名詞として使い、鶏が鳴いている声そのものを指します。
コケコッコー + だ/がいる
幼児語として、鶏という動物そのものがいることを表します。
使い方
よく使う表現
コケコッコーと鳴く
雄鶏が鳴く
コケコッコーの声
雄鶏の鳴き声
朝のコケコッコー
朝の雄鶏の鳴き声
元気なコケコッコー
勢いよく鳴く雄鶏の声
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 動物の鳴き声として | Neutral | 雄鶏の鳴き声を表す最も標準的な表現です。 |
| 子どもとの会話で | Positive/Cute | 絵本などで鶏を指さして「コケコッコーだね」と教える時によく使われます。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
ぴーぴー ぴーぴー / contrast | 小鳥やひよこなど、小さくて高い鳴き声を表す時に使います。 | 大きな鶏の鳴き声には使わず、対象とする動物の大きさが全く異なります。 | 小鳥がピーピー鳴く。 |
めーめー めーめー / contrast | 羊やヤギの鳴き声を表す時に使います。 | 同じ動物の鳴き声のオノマトペですが、全く別の動物を指します。 | 羊がメーメー鳴く。 |
使い方のメモ
よくある間違い
雌鶏の鳴き声を「コケコッコー」と表現すること。
「コケコッコー」は雄鶏の鳴き声です。雌鶏が鳴く時は一般的に「コッコッ」と表現します。
大人の会話で鶏のことを「コケコッコー」と呼ぶこと。
動物そのものを指すのは幼児語なので、大人同士の会話では「にわとり」を使います。
例文
例文
朝早く、外でコケコッコーと鳴く声が聞こえた。
あさはやく、そとでコケコッコーとなくこえがきこえた。
文字どおり雄鶏の鳴き声を表す最も一般的な使い方です。
毎朝コケコッコーの声で目を覚まします。
まいあさコケコッコーのこえでめをさまします。
文字どおり名詞「声」と組み合わせて、鳴き声そのものを指しています。
小さな子どもが「あ、コケコッコーだ」と指をさした。
ちいさなこどもが「あ、コケコッコーだ」とゆびをさした。
視覚的幼児語として、動物の鶏そのものを指す使い方です。
屋根の上で元気よくコケコッコーと鳴いている。
やねのうえでげんきよくコケコッコーとないている。
文字どおり助詞「と」を伴って副詞的に使われる例です。
絵本にコケコッコーの絵が描いてある。
えほんにコケコッコーのえがかいてある。
視覚的絵本などに出てくる鶏の絵を指して使う幼児語の表現です。
似ている語
質問
雌鶏も「コケコッコー」と鳴きますか?
いいえ。「コケコッコー」は雄鶏の鳴き声を表します。雌鶏の場合は「コッコッ」などと表現されます。
なぜ子どもは鶏を「コケコッコー」と呼ぶのですか?
日本語では、犬を「ワンワン」と呼ぶように、動物の鳴き声をそのままその動物の名前として使う幼児語がよくあります。
ひらがなで「こけこっこう」と書いてもいいですか?
ひらがなで書くこともありますが、動物の鳴き声はカタカナで「コケコッコー」と書くのが最も一般的です。
出典の詳細
- 項目ID
- 2039590
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
- 前の項目
- メーメー (meemee)