項目
軽々
karugaru
非常に重いものや難しいことを、まるでものともせずに軽快にこなす様子や、悩みから解放された心の状態を表す言葉です。
意味
短い意味
本来なら苦労するはずの課題を、驚くほどスムーズに達成することを強調します。また、心理的な重荷が取れて、気持ちがさっぱりとした時にも使われます。
- 身体的に重いものを簡単に扱う様子
- 困難な課題や勝負を苦もなくこなす様子
- 重荷が取れて気持ちが軽くなる状態
意味の整理
身体的な軽快さ
重い物体をまるでおもちゃのように簡単に持ち上げたり、運んだりする様子。
重い荷物を軽々と持ち上げる
心理的な解放感
不安や心配事がなくなり、心が晴れ晴れとして軽くなる様子。
悩みから解放されて軽々とした気持ちになる
使い方のメモ
使い方
軽々と〜
動作がスムーズで苦労がないことを表します。
軽々する
軽々とした〜
心境や態度が軽やかであることを説明します。
使い方
よく使う表現
軽々と持ち上げる
苦もなく持ち上げる
軽々と勝つ
余裕で勝利する
軽々とした気持ち
さっぱりした気分
軽々とこなす
手際よく処理する
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| スポーツ | 称賛 | 難しい技を簡単に見せる選手に対して使います。 |
| 人間関係 | 安心感 | 仲直りした後などの気分の変化に使われます。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
簡単に かんたんに / similar | 身体的な軽快さに関わらず、難易度が低いことを表す時。 | 軽々は「重みを感じさせない」という点に焦点があります。 | 問題が簡単に解ける |
あっさり あっさり / similar | 執着がなく、すぐに決着がつく様子。 | あっさりは淡白な印象を与えますが、軽々は優れた能力を感じさせます。 | 試合にあっさり負ける |
使い方のメモ
よくある間違い
誰にとっても当たり前のことに使う。
通常は大変だと思われることに対して使うと、意味が際立ちます。
物理的な重さだけに使う。
心の解放感を表す時にも積極的に使いましょう。
例文
例文
力士は重い荷物도軽々と持ち上げます。
りきしは おもい にもつも かるがると もちあげます。
文字どおり並外れた身体能力を強調しています。
仲直りして軽々した気持ちだ。
なかなおりして かるがるした きもちだ。
比喩的心の重荷が取れた様子を表しています。
彼は強敵相手に軽々と勝った。
かれは きょうてきあいてに かるがると かった。
文字どおり能力の差があることを示唆しています。
彼女は難問を軽々とこなしていく。
かのじょは なんもんを かるがると こなしていく。
文字どおり知的作業に対しても使われます。
その猫は高い塀を軽々と飛び越えた。
そのねこは たかいへいを かるがると とびこえた。
視覚的動物の身のこなしの軽さを表しています。
似ている語
質問
知的作業にも使えますか?
はい、難解な問題をスラスラ解く様子にも使えます。
「軽々しい」と同じ意味ですか?
いいえ。「軽々しい」は思慮が足りない、軽率だという意味の否定的な言葉ですが、「軽々」はポジティブな文脈で使われることが多いです。
「らくらく」との違いは何ですか?
「らくらく」は苦痛や疲れがないことに重点がありますが、「軽々」は動きの軽やかさに重点があります。
出典の詳細
- 項目ID
- 950189149
- 出典
- Internal
- 出典URL
- bunpro.jp/vocabs/軽々
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
- 前の項目
- はらぺこ (harapeko)
- 次の項目
- 飽き飽き (akiaki)