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項目

がぶり

gaburi

大きな口を開けて勢いよく噛みついたり、飲み物を一気に飲み込んだりする様子を表す言葉です。

意味

短い意味

「がぶり」は、ためらうことなく大きな口を開けて食べ物にかじりつく動作や、動物が獲物に噛みつく動作、あるいは飲み物を一気に大量に飲み込む様子を表現するオノマトペです。

  • 勢いよく噛む・かじる
  • 一気に飲む

意味の整理

噛みつく・かじる

大きな口を開けて勢いよく食べ物にかじりついたり、動物が対象に強く噛みついたりする様子を表します。

リンゴをがぶりとかじる。

一気に飲む

飲み物を一息に大量に飲み込む様子を表します。

冷たい水をがぶりと飲む。

使い方のメモ

使い方

  • がぶりと + 動詞

    動詞の前に置いて、どのような勢いで噛んだり飲んだりしたのかを修飾します。「と」を伴うのが一般的です。

使い方

よく使う表現

がぶりと噛みつく

対象に勢いよく、深く歯を立てる

がぶりと食べる

大きな口を開けて一口でたくさん食べる

がぶりと飲む

大量の液体を一気に飲み込む

がぶりとかじる

食べ物を大きく食いちぎる

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
大きな肉や果物を食べるニュートラル〜ポジティブ食欲が旺盛で、美味しそうに豪快に食べるポジティブな印象を与えます。
動物が攻撃するインテンス動物の凶暴さや、獲物に対する力強い一撃を強調します。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

がぶっと

がぶっと / similar

「がぶり」とほぼ同じですが、より瞬間的な動作や、会話的な響きを強調したい時に使います。意味は同じですが、「ガブッと」の方が「その一瞬」の素早い動作に焦点が当たります。パンをガブッと食べる。

ごくり

ごくり / similar

液体や唾液が喉を通る時の音や様子を表現したい時に使います。「がぶり」が口全体のダイナミックな動きに焦点を当てるのに対し、「ゴクリ」は喉を通る時の音や感覚に焦点を当てます。唾をゴクリと飲み込む。

使い方のメモ

よくある間違い

小さく上品に食べる時に使ってしまう。

「がぶり」は豪快で大きな動作を表します。少しずつ食べる場合は「ちょこちょこ」などを使いましょう。

口を使わない激しい動作に使ってしまう。

「がぶり」は「噛む」「飲む」など、口に関する動作にしか使えません。

例文

例文

虎が獲物にがぶりと噛みついた。

とらがえものにがぶりとかみついた。

文字どおり動物の力強い噛みつきを表します。

出典:内部作成

大きなリンゴをがぶりと食べた。

おおきなりんごをがぶりとたべた。

文字どおり固い食べ物に大きな口でかじりつく様子です。

出典:内部作成

彼はジョッキのビールをがぶりと飲んだ。

かれはじょっきのびーるをがぶりとのんだ。

視覚的大量の液体を一気に喉に流し込む動作です。

出典:内部作成

犬が骨にがぶりと食らいつく。

いぬがほねにがぶりとくらいつく。

文字どおり対象物に強く噛みついて離さない勢いです。

出典:内部作成

スイカをがぶりとかじるのが好きだ。

すいかをがぶりとかじるのがすきだ。

文字どおり豪快に食事を楽しむ様子です。

出典:内部作成

似ている語

ガブッと

gabutto

similar

より瞬間的な噛みつきを強調します。

質問

スープを飲む時に「がぶり」は使えますか?

通常は使いません。スープは「すする」か、連続して飲むなら「ごくごく」を使います。「がぶり」はコップやジョッキから一口で大量に流し込む時に使います。

「がぶり」と「ぱくり」はどう違いますか?

「ぱくり」は口を開けて手軽に一口で食べる様子を表します。一方「がぶり」は、より力強く、対象にかぶりつくような激しさや大きさを伴います。

動物以外にも使えますか?

はい、人間が大きな口でスイカやサンドイッチなどを豪快に食べる時にもよく使われます。

出典の詳細

項目ID
2007760
出典
JMdict_english
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確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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