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項目

ガクンと

gakunto

急激に下がる様子や、突然の衝撃、または体力や気力が急に抜ける様子を表します。

意味

短い意味

車などが急停止したときの衝撃や、成績・気温・売上などの数値が急激に下がること、また病気や疲れによって急に体力が落ちる様子を表すオノマトペです。

  • 物理的な衝撃・急停止
  • 数値などの急激な低下
  • 体力や気力の喪失

意味の整理

物理的な衝撃・急激な動き

車などが強い衝撃を伴って止まったり、膝の力が急に抜けたりする様子。

車がガクンと止まった。

急激な低下

数量、レベル、成績などが急激に大きく下がること。

気温がガクンと下がった。

気力・体力の喪失

急に力が抜けたり、モチベーションや体力が大きく落ち込んだりする様子。

体力がガクンと落ちた。

使い方のメモ

使い方

  • ガクンと + 動詞

    「落ちる」「下がる」などの変化を表す動詞を修飾し、その変化が急激で大きいことを強調します。

  • ガクンとくる

    突然の強い疲れやショックを感じる様子を表す決まった言い回しです。

使い方

よく使う表現

ガクンと落ちる

急激に下がる(成績、体力)

ガクンと下がる

急激に低下する(気温、値段)

ガクンと減る

急激に減少する

ガクンとくる

突然疲れやショックを感じる

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
数値やレベルの変化(成績、売上、気温など)neutralグラフの線が急に折れ曲がって下がるような、はっきりとした減少を表します。
体力や精神力の変化negative急な疲れやショックにより、立っていられなくなるような感覚や喪失感を表します。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

ぐっと

ぐっと / contrast

力を込めて引く様子や、良い方向へ大きく変化する場合に使います。「ガクンと」が下に落ちる・力が抜けるイメージなのに対し、「ぐっと」は力がこもる・上に引き上がるイメージがあります。ぐっと引っ張る

がくり

がくり / similar

力が抜けて崩れ落ちる様子や、がっかりした状態に焦点を当てる場合に使います。ほぼ同じですが、「がくり」はその後の「力がない状態・落胆」をより強調し、「ガクンと」は「急に落ちる瞬間的な動き」を強調します。がくりと膝をつく

使い方のメモ

よくある間違い

売上などが急に「上がった」ときに「ガクンと上がった」と言ってしまうこと。

「ガクンと」は下がる・落ちる場合にしか使えません。急に上がった場合は「ぐんと」や「急に」を使います。

重い物が落ちる音として使うこと。

物が落ちる衝撃音には「ドスン」などを使います。「ガクンと」は状態の急な変化や動きの衝撃を表します。

例文

例文

売上がガクンと減った。

うりあげがガクンとへった。

視覚的グラフの線が急激に下がるような売上の減少を表します。

出典:内部作成

成績がガクンと下がった。

せいせきがガクンとさがった。

比喩的学力やテストの点数が急激に悪化したことを表します。

出典:内部作成

車がガクンと止まった。

くるまがガクンととまった。

文字どおり乗り物が急停車した時の強い衝撃を表します。

出典:内部作成

膝がガクンと折れた。

ひざがガクンとおれた。

文字どおり足の力が急に抜けて、膝が曲がってしまう様子を表します。

出典:内部作成

疲れで体力がガクンと落ちた。

つかれでたいりょくがガクンとおちた。

比喩的疲労によって急激に体力が奪われる感覚を表します。

出典:内部作成

似ている語

がくり

gakuri

similar

ほぼ同じですが、「がくり」はその後の力が抜けた状態をより強調します。

質問

「ガクンと」は値段が下がったときにも使えますか?

はい、「値段がガクンと下がった」と言うと、価格が急激に大きく下がったことを自然に表現できます。

ビジネスの場面で使っても良いですか?

少しカジュアルな響きはありますが、「先月から売上がガクンと落ちました」のように、状況の急変を伝えるためにビジネス会話でもよく使われます。

「ガクンと」と「急に」の違いは何ですか?

「急に」は単に時間が短いことを表しますが、「ガクンと」はそれに加えて「下方向に落ちる」「大きく減る」という視覚的・体感的なイメージを含みます。

出典の詳細

項目ID
2007730
出典
JMdict_english
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確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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