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項目

ずぼり

zubori

「ずぼり」とは、泥などに深く沈み込む様子や、物事に勢いよくのめり込む様子を表す言葉です。

意味

短い意味

泥や雪のような柔らかいものの中に足や物が深く入り込んでしまう物理的な現象や、仕事や趣味などの活動に強く集中して入り込む様子を表現します。

  • 柔らかいものに深く沈み込む
  • 物事に深くのめり込む

意味の整理

深く沈む(物理的)

泥や雪、砂などの柔らかいものの中に、人や物が深く入り込む様子。

泥にずぼりと足がはまる。

物事にのめり込む(比喩的)

仕事や趣味などの特定の活動に、勢いよく深く集中して取り組む様子。

仕事にずぼりとのめり込む。

使い方のメモ

使い方

  • ずぼりと + 動詞

    沈み込む動作や、何かに集中して取り組む様子を修飾する副詞として使います。

  • ずぼり + 動詞

    「と」を省略し、より少しくだけた表現として同じ意味で使います。

使い方

よく使う表現

ずぼりとはまる

深く沈む / 夢中になる

ずぼりとめり込む

深く沈み込む

ずぼりと刺さる

深く突き刺さる

ずぼりのめり込む

勢いよくのめり込む

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
物理的に沈む時neutral泥や雪に足をとられたり、鋭いものが深く刺さる時に使います。
作業に取り組む時neutral仕事などに深く入り込み、強く集中している状態を強調します。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

もりもり

もりもり / nearby

食事や仕事などを、勢いよく元気に行う様子を表す時に使います。柔らかいものに物理的に沈み込むという意味は持ちません。もりもり働く。

ばりばり

ばりばり / nearby

物事を効率よく、精力的にこなしていく様子を表す時に使います。沈み込む意味合いはなく、仕事のスピードや効率に焦点が当たります。バリバリ働く。

使い方のメモ

よくある間違い

水にそっと物を入れる時に使うこと。

「ずぼり」は勢いよく深く沈むことを表すため、静かな動作には使いません。

単に忙しい状態を表すために使うこと。

忙しいだけでなく、物事に深くのめり込んでいる状態を表す必要があります。

例文

例文

雪道で足がずぼりとはまった。

ゆきみちで あしが ずぼりと はまった。

視覚的柔らかい雪に足が深く入り込む物理的な動作を説明しています。

出典:内部作成

釘が板にずぼりと刺さる。

くぎが いたに ずぼりと ささる。

視覚的鋭いものが深く入り込む様子を強調しています。

出典:内部作成

彼は仕事にずぼりとのめり込む。

かれは しごとに ずぼりと のめりこむ。

比喩的仕事に対する強い集中を表す比喩的な使い方です。

出典:内部作成

ぬかるみにタイヤがずぼりとめり込んだ。

ぬかるみに タイヤが ずぼりと めりこんだ。

視覚的泥だらけの表面に深く入り込む様子を表します。

出典:内部作成

新しい趣味にずぼりとはまっている。

あたらしい しゅみに ずぼりと はまっている。

比喩的新しい趣味に深く没頭している状態を示しています。

出典:内部作成

似ている語

質問

「ずぼり」はネガティブな意味ですか?

泥にはまるなどの物理的な状況ではネガティブになることが多いですが、趣味や仕事にのめり込むという比喩的な表現ではポジティブな集中を表すこともあります。

「ずぼっ」や「ずぶり」とはどう違いますか?

どれも深く入り込むことを表しますが、「ずぼり」はやや継続的な集中や勢いを含むことが多いです。「ずぼっ」は瞬間的な動作を強調します。

「ずぼり」の後に必ず「と」をつけますか?

必ずしも必要ではありませんが、動詞につなげる時は「ずぼりと」とするのが一般的で自然です。

出典の詳細

項目ID
2727120
出典
JMdict_english
-
確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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