項目
うんざり
unzari
同じことが続いたり、ひどい状態だったりして、嫌になってしまう気持ち。
意味
短い意味
物事が何度も繰り返されたり、不快な状態が長く続いたりして、嫌気がさして疲れ果ててしまう様子を指します。これ以上は我慢できないという限界に近い感情を表します。
- 繰り返しや単調なことに嫌気がさすこと。
- 不快な状況や過度なことに疲れてしまうこと。
意味の整理
繰り返されること
何度も同じことが続いて、もう嫌だと思うこと。
毎日の残業にうんざりする
程度のひどさ
不快な態度や状況がひどすぎて、嫌気がさすこと。
彼の自慢話にうんざりした
使い方のメモ
使い方
うんざりする
嫌な気持ちになったという動作や変化を表す基本的な形です。
うんざりしている
現在も嫌な気持ちがずっと続いている状態を表します。
うんざりした + 名詞
「うんざりした顔」のように、名詞の状態を詳しく説明します。
うんざりと + 動詞
どのように動作を行ったかを説明する副詞的な使い方です。
使い方
よく使う表現
うんざりした顔
嫌気がさしたような、疲れた表情。
雨にうんざりする
長く続く雨に嫌気がさす。
仕事にうんざりだ
仕事に対して強く嫌な気持ちを持っている。
話にうんざりする
同じ話や不快な話を聞くのが嫌になる。
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 仕事や日課 | マイナス | 単調な作業や長すぎる拘束時間に対する強い不満を表します。 |
| 人間関係 | マイナス | 相手の態度や発言に耐えられなくなった時の拒絶反応を示します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
げんなり げんなり / similar | 重すぎるものや期待外れなことに、気力がなくなったり食欲を失ったりした時。 | 気力の喪失や疲れに焦点がありますが、うんざりは繰り返されることへの嫌悪感に焦点があります。 | 油っこい料理にげんなりする |
飽き飽き あきあき / similar | 同じことが長く続きすぎて、興味が完全になくなった時。 | 興味がなくなることが中心ですが、うんざりは不快感や精神的な負担がより強いです。 | 同じ話に飽き飽きする |
使い方のメモ
よくある間違い
単なる「退屈(たいくつ)」と同じ意味で使う。
「退屈」はやることがなくて暇な状態ですが、「うんざり」は嫌なことがあって困っている状態です。
体の疲れに対して使う。
運動して疲れた時は「疲れた」を使います。「うんざり」は心や気持ちの疲れに使います。
例文
例文
毎日の残業にはもううんざりだ。
まいにちのざんぎょうにはもううんざりだ。
文字どおり仕事の繰り返しに対する嫌な気持ちを表しています。
彼の自慢話を聞かされて、うんざりした顔をした。
かれのじまんばなしをきかされて、うんざりしたかおをした。
比喩的嫌な気持ちが顔に出ている様子を表しています。
長雨が続いて、洗濯物が乾かないことにうんざりしている。
ながあめがつづいて、せんたくものがかわかないことにうんざりしている。
文字どおり天候による不快な状況が続いていることを表しています。
何度も同じ失敗を繰り返す自分にうんざりする。
なんどもおなじしっぱいをくりかえすじぶんにうんざりする。
比喩的自分自身の行動に対して嫌気がさしている様子です。
満員電車の通勤には、ほとほとうんざりしている。
まんいんでんしゃのつうきんには、ほとほとうんざりしている。
文字どおり「ほとほと」を使って、非常に嫌気がさしていることを強調しています。
似ている語
質問
人に対して使ってもいいですか?
はい、その人の性格や行動が嫌になった時に使えます。ただし、相手にはっきり言うと失礼になることが多いです。
「飽き飽き」との違いは何ですか?
「飽き飽き」は興味を失った感じが強いですが、「うんざり」はもう耐えられない、嫌だという気持ちがより強いです。
丁寧な言葉ですか?
いいえ、非常に率直で感情的な言葉です。目上の人やビジネスの公式な場面では使わない方がいいでしょう。
出典の詳細
- 項目ID
- 1001110
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
- 前の項目
- うろうろ (urouro)
- 次の項目
- オタオタ (otaota)