項目
うっかり
ukkari
注意が足りなくて、間違えたり忘れたりすることです。
意味
短い意味
この言葉は、その時に集中していなかったために、小さな間違いをしたり、何かを忘れたりする様子を表します。物を忘れることや、計算の間違い、秘密を話してしまうことなどによく使われます。
- 不注意による一瞬の間違い。
- 意識しないで言葉や行動が出てしまうこと。
- 予定や持ち物を忘れてしまうこと。
意味の整理
忘れ物やミス
覚えておくべきことを忘れたり、間違えたりするとき。
うっかり傘を忘れる
言葉の失敗
言ってはいけないことを、つい言ってしまうとき。
うっかり秘密を話す
使い方のメモ
使い方
うっかりする
注意が足りない状態であることを表す動詞として使います。
うっかり+動詞
不注意でその行動をしてしまったことを表す副詞として使います。
うっかりして+動詞
注意が足りなかったために、後の行動につながったことを表します。
使い方
よく使う表現
うっかり忘れる
不注意で忘れる
うっかり喋る
言ってはいけないことを言う
うっかりして
注意が足りなくて
うっかりしたミス
不注意による間違い
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 仕事の場面 | マイナス・謝罪 | 本当は分かっているのに、一瞬だけ注意が足りなかったことを伝えます。 |
| 日常会話 | 普通 | 自分の失敗を笑い話として話すときによく使われます。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
うかうか うかうか / similar | 長い時間、何も考えずに時間を無駄にしたり、注意が足りなかったりするとき。 | 「うっかり」は一瞬の間違いですが、「うかうか」は長い時間、注意していない状態を言います。 | うかうかしていると時間を忘れる |
ぼんやり ぼんやり / similar | 何も考えていないときや、集中していないとき。 | 「ぼんやり」は頭の中の状態を言いますが、「うっかり」はそのせいで起きた間違いを言います。 | ぼんやりと外を眺める |
使い方のメモ
よくある間違い
命に関わるような大きな間違いに使うこと。
日常生活での、誰にでもあるような小さな間違いに使うのが自然です。
わざとやったことに使うこと。
わざとではなく、不注意で起きてしまったことにだけ使います。
例文
例文
うっかり傘を電車に忘れてしまいました。
うっかり かさを でんしゃに わすれて しまいました。
文字どおり持ち物を忘れた時の典型的な使い方です。
うっかり計算を間違えてしまった。
うっかり けいさんを まちがえて しまった。
文字どおり数字の小さな間違いを表します。
うっかり秘密を話してしまった。
うっかり ひみつを はなして しまった。
比喩的言葉の失敗(口を滑らせること)を表します。
昨日はうっかりしていて、約束を忘れていました。
きのうは うっかり していて、 やくそくを わすれて いました。
文字どおり注意が足りなかった状態を説明しています。
うっかりして赤い信号を渡りそうになった。
うっかり して あかい しんごうを わたりそうに なった。
文字どおり不注意で危ない目に遭いそうになった状況です。
似ている語
質問
謝るときに使えますか?
はい。「うっかりしていました」と言うことで、不注意で間違いをした理由を説明できます。
「ついつい」との違いは何ですか?
「ついつい」はやめられない習慣や気持ちに使いますが、「うっかり」は純粋な不注意に使います。
丁寧な言葉ですか?
普通な言葉です。フォーマルな場面でも、話し方によっては使うことができます。
出典の詳細
- 項目ID
- 1001010
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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