項目
ポキッと
pokitto
細長くて硬いものが、軽くきれいに折れる時の音。
意味
短い意味
小枝や鉛筆など、細長くて比較的硬いものがきれいに折れる時の、軽く乾いた音を表します。また、指や首の関節を鳴らす時の音や、比喩的にモチベーションや自信が急に失われること(心が折れる)を表現する際にもよく使われます。
- 軽く折れる音
- 関節を鳴らす音
- 心が折れる様子
意味の整理
物理的な折れ
細長いものが抵抗なくきれいに折れる時の音。
鉛筆がポキッと折れる。
関節を鳴らす
指や首などの関節を曲げて鳴らす時の音。
指をポキッと鳴らす。
精神的な挫折
モチベーションや自信を突然失うことの比喩表現。
心がポキッと折れる。
使い方のメモ
使い方
ポキッと + 動詞
折れたり鳴ったりする様子を具体的に説明します。
ポキッと音を立てて
行動に音の描写を加え、「ポキッという音を出して」という意味になります。
使い方
よく使う表現
ポキッと折れる
きれいに折れる
ポキッと折る
きれいに折る
ポキッと鳴る
軽く折れるような音がする
指をポキッと鳴らす
指の関節を鳴らす
心がポキッと折れる
やる気を失う
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 物理的な折れ | neutral | 細長いものが抵抗なくきれいに折れる様子を表します。 |
| 精神的な折れ | negative | 「心が折れる」という表現で、突然やる気や自信を失う様子を表します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
ぼきっと ぼきっと / contrast | 太くて重いものが重い音を立てて折れる時に使います。 | 「ポキッと」は細くて軽いものに使いますが、「ボキッと」はずっと重くて破壊的な印象を与えます。 | 太い木の枝がボキッと折れた。 |
ぱきっと ぱきっと / similar | プラスチックや薄い氷、乾燥パスタのような硬くて曲がらないものが割れる時に使います。 | 「パキッと」の方が「ポキッと」よりも鋭く、硬い音がします。 | プラスチックの定規がパキッと割れた。 |
使い方のメモ
よくある間違い
ガラスやお皿が割れる音に「ポキッと」を使うこと。
粉々に割れる場合は「パリン」や「ガシャン」を使います。
建物の崩壊など、大規模な破壊に「ポキッと」を使うこと。
太くて大きなものが壊れる時は「ボキッと」などを使います。
例文
例文
乾いた木の枝を踏むと、ポキッと折れた。
かわいた き の えだ を ふむ と、ポキッと おれた。
文字どおり細い木の枝に対する最も基本的な使い方の例です。
彼は緊張をほぐすように、指の関節をポキッと鳴らした。
かれ は きんちょう を ほぐす よう に、ゆび の かんせつ を ポキッと ならす た。
文字どおり体の関節が鳴る音に使われ、準備運動などに関連づけられます。
大事な鉛筆の芯がポキッと折れてしまって、がっかりした。
だいじ な えんぴつ の しん が ポキッと おれて しまって、がっかり した。
文字どおり鉛筆の芯のような細くて小さなものの折れを強調します。
板チョコをポキッと割って、半分分けてくれた。
いたチョコ を ポキッと わって、はんぶん わけて くれた。
文字どおり板チョコのように固くて脆いものを割る時にも使われます。
失敗が続いて、ついに私の心がポキッと折れてしまった。
しっぱい が つづいて、ついに わたし の こころ が ポキッと おれて しまった。
比喩的モチベーションを突然失うことを表す、非常に一般的な比喩表現です。
似ている語
ボキッと
bokitto
より太くて重いものが激しく折れる時に使います。
パキッと
pakitto
プラスチックなど、より硬くて鋭い音がする時に使います。
質問
ガラスが割れる時に「ポキッと」は使えますか?
いいえ、細長いものが折れる音なので、ガラスには「パリン」や「ガシャン」を使います。
「ボキッと」との違いは何ですか?
「ボキッと」は太い木など、より厚みがあるものが激しく折れる時に使います。
「心がポキッと折れる」とはどういう意味ですか?
失敗や困難によって、突然モチベーションや自信を失ってしまうことを意味する比喩表現です。
出典の詳細
- 項目ID
- 2055880
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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