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項目

ぬるっと

nurutto

「ぬるっと」は、水気や油分、粘液などによって、一瞬だけ滑ったり、滑らかな感触を覚えたりする様子を表します。

意味

短い意味

表面が濡れていたり、油や粘液が付いていたりするために、急に滑ったり抜け出したりする様子を表す言葉です。「っと」が付くことで、その動作や感触が一瞬の出来事であることを強調します。

  • 粘液で滑る
  • 油っぽい感触
  • いつの間にか(比喩)

意味の整理

滑る動作

粘液や油分のために、急に滑ったり抜けたりする様子。

魚がぬるっと逃げる。

触覚

触った時に、急に油っぽさや粘り気を感じる様子。

ぬるっとした感触。

いつの間にか(比喩)

音を立てず、抵抗感なくスムーズにその場に加わったり現れたりする様子。少し不自然さや気味悪さを伴うこともある。

ぬるっと登場する。

使い方のメモ

使い方

  • ぬるっと + 動詞

    何かが急に滑り落ちたり、隙間に入り込んだりする動作を説明する際に使います。

  • ぬるっとした + 名詞

    触った時に粘り気や油っぽさを感じる物の状態を説明します。

使い方

よく使う表現

ぬるっと滑る

粘液などで滑る

ぬるっと入る

抵抗なく入る

ぬるっとした手触り

粘り気のある触感

ぬるっと抜け出す

滑って抜け出す

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
濡れた物・粘液negative泥や苔、魚の表面など、少し気持ち悪いと感じるものに対してよく使われます。
社会的な状況neutral若者言葉で、気づかれないほど自然に場に馴染んだり加わったりする様子を指します。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

ぬるぬる

ぬるぬる / similar

粘り気のある状態がずっと続いている時。「ぬるっと」は一瞬の出来事、「ぬるぬる」は継続的な状態。ぬるぬるする

つるっと

つるっと / contrast

氷や磨かれた床など、清潔で滑らかな表面で滑る時。「つるっと」には「ぬるっと」のような粘液や油分の不快感がありません。つるっと滑る

使い方のメモ

よくある間違い

凍った道で滑った時に「ぬるっと」を使うこと。

凍った道のように綺麗で乾いた表面には「つるっと」を使います。「ぬるっと」は水気や粘液が必要です。

ずっと粘り気がある状態に「ぬるっと」を使うこと。

「ぬるっと」は一瞬の動作や感触に焦点を当てます。継続的な状態には「ぬるぬる」を使います。

例文

例文

魚が手からぬるっと抜け落ちた。

さかながてからぬるっとぬけおちた。

視覚的魚の粘液で滑り落ちる様子。

出典:内部作成

苔の生えた石の上でぬるっと滑った。

こけのはえたいしのうえでぬるっとすべった。

視覚的水気を含んだ苔による滑りを表します。

出典:内部作成

ドアの隙間から何かがぬるっと入ってきた。

どあのすきまからなにかがぬるっとはいってきた。

視覚的スムーズですが、少し気味の悪い動きを表現しています。

出典:内部作成

ぬるっとした液体の正体は油だった。

ぬるっとしたえきたいのしょうたいはあぶらだった。

文字どおり油っぽい触覚を表しています。

出典:内部作成

彼はいつの間にか、ぬるっと会話に混ざっていた。

かれはいつのまにか、ぬるっとかいわにまざっていた。

比喩的音を立てずに自然と場に加わる様子の比喩的な表現です。

出典:内部作成

似ている語

つるっと

tsurutto

contrast

清潔で滑らかな表面での滑りを表す。

質問

凍った道に対して「ぬるっと滑る」と言えますか?

いいえ、氷のような清潔な表面には「つるっと」を使います。「ぬるっと」は粘り気や水気がある場合に使います。

「ぬるっと」と「ぬるぬる」の違いは何ですか?

「ぬるっと」は一瞬の動きや突発的な感触を表しますが、「ぬるぬる」はずっとその状態が続いていることを表します。

「ぬるっと」は良い意味で使えますか?

物理的な意味では不快感(粘液など)を伴うためネガティブですが、比喩的(スムーズに場に加わるなど)にはニュートラル、あるいは少し面白おかしいニュアンスで使われます。

出典の詳細

項目ID
2837479
出典
JMdict_english
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確認メモ
特別なメモはありません
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日本語
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