項目
からから
karakara
「からから」は、水分が全くない状態、中身が空である状態、硬いものが軽く触れ合って鳴る音、または大きな声で笑う様子を表す言葉です。
意味
短い意味
この言葉は「水分や中身がない」という共通のイメージから複数の使い方があります。第一に、喉の渇きや土の乾燥など、水分が完全に失われた状態を表します。第二に、財布や容器の中に何も残っていない状態を示します。さらに、硬くて軽い物がぶつかり合う乾いた音や、あっけらかんと大きな声で笑う様子を表現する際にも使われます。
- 完全に乾く
- 空っぽ
- 乾いた音
- 大きな笑い声
意味の整理
極度の乾燥・渇き
水分が失われて、完全に乾いている状態を表します。
のどがからからに渇く
中身が空
容器や財布などの中に、何も残っていない状態を表します。
財布はからからだ
乾いた軽い音
硬くて小さな物が触れ合って、軽く乾いた音が鳴る様子を表します。
からからと鳴る
大きな笑い声
周囲に響くような、明るく大きな声で笑う様子を表します。
からからと大笑する
使い方のメモ
使い方
からからに渇く
からからに乾く
からからだ
からからと
音や笑い声などの副詞的表現として使います。
使い方
よく使う表現
のどがからからに渇く
非常に喉が渇いている様子
財布はからからだ
財布にお金が全くない様子
土がからからに乾く
土の水分が完全に抜けている様子
からからと笑う
明るく大きな声で笑う様子
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 激しい喉の渇き | 日常的 | 日常会話で水分補給が必要な場面で非常に頻繁に使われます。 |
| 物語の中の笑い声 | 文章語 | 小説などで、登場人物が快活に笑う場面を描写する際によく見られます。 |
使い方のメモ
よくある間違い
重い物が落ちる音に使うこと。
「からから」は軽くて乾いた音にしか使いません。重い音には別の言葉を使います。
「心がからからだ」のように精神的な虚無感に使うこと。
基本的に物理的な水分や中身がないことに使われます。感情の空虚さには「からっぽ」や「虚しい」が適切です。
例文
例文
暑くてのどがからからに渇きました。
あつくてのどがからからにかわきました。
文字どおり水分がなくなり、激しい喉の渇きを感じている様子を表しています。
晴れの日が続き、土がからからに乾いている。
はれのひがつづき、つちがからからにかわいている。
文字どおり地面の水分が蒸発し、すっかり乾燥している状態を表しています。
給料日前なので財布の中はからからだ。
きゅうりょうびまえなのでさいふのなかはからからだ。
比喩的財布の中にお金が一銭も残っていない状態を強調しています。
箱を振ると、中でからからと音がした。
はこをふると、なかでからからとおとがした。
視覚的空洞の中で硬くて軽い物がぶつかり合って鳴る音を表しています。
その話を聞いて、彼はからからと笑った。
そのはなしをきいて、かれはからからとわらった。
視覚的何の屈託もなく、大きな明るい声で笑い声をあげる様子を表現しています。
質問
天候や気候に使えますか?
はい。雨が降らず空気が乾燥している状態や、そのせいで土が乾ききっている様子によく使われます。
カタカナで書いてもいいですか?
はい。音や様子を直感的に伝えたい場面では、カタカナで「カラカラ」と書くのがとても自然です。
「からっぽ」との違いは何ですか?
「からっぽ」は空間の広さや感情的な空虚さにも使われますが、「からから」は水分がないことや容器の底が見えるような物理的な空の状態に焦点を当てています。
出典の詳細
- 項目ID
- 916621192
- 出典
- Internal
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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