項目
ヒーヒー
hiihii
「ヒーヒー」は、赤ちゃんが甲高い声で泣き続ける声や、人が疲れ果てて息を切らしたり、弱音を吐いたりする様子を表します。
意味
短い意味
この言葉は主に、赤ちゃんが甲高い声で連続して泣く音を表します。また日常会話では、激しい運動や過酷な仕事によって完全に疲れ果て、息を切らしたり、「もう無理だ」と弱音を吐いたりする状況を表現する際にも頻繁に使われます。
- 甲高い泣き声(特に赤ちゃん)
- 極度の疲労による息切れ
- 仕事などに追われて余裕がない様子
意味の整理
泣き声
赤ちゃんや小さな動物が、甲高い声で連続して泣く(鳴く)様子。
赤ちゃんがヒーヒー泣く
息切れ・疲労
激しい疲労や過酷な状況により、荒い息をついたり、弱音を吐いたりする様子。
忙しくてヒーヒー言う
使い方のメモ
使い方
ヒーヒー泣く
主に赤ちゃんなどが、甲高い声で連続して激しく泣く様子を表します。
ヒーヒー言う
疲れ果てて息を切らす様子や、物事に追われて弱音を吐く様子を表します。
ヒーヒーと + 動詞
ヒーヒー言いながら
使い方
よく使う表現
ヒーヒー泣く
甲高い声で激しく泣く
ヒーヒー言う
疲れ果てて息を切らす、または弱音を吐く
ヒーヒーと泣く
甲高い声で泣き続ける
ヒーヒー言いながら
息を切らしながら、または苦労しながら
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 赤ちゃんが泣く時 | 中立 | 甲高く連続的で、激しい泣き声であることを表します。 |
| 大人が仕事をしている時 | 口語的・少し大げさ | 仕事量が多すぎて限界に達していることを、少しユーモアや自虐を交えて表現します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
ひーこら ひーこら / similar | 激しい運動やきつい仕事で、苦労しながら息を切らす様子を強調したい時に使います。 | 泣き声の意味はありません。苦労して息を荒らげる状態にのみ焦点を当てます。 | ひーこら言いながら働く |
おぎゃー おぎゃー / similar | 生まれたばかりの赤ちゃんの、力強い第一声を表す時に使います。 | 連続する甲高い泣き声というよりは、突発的で大きな泣き始めの音を指します。 | オギャーと生まれる |
使い方のメモ
よくある間違い
「泣く」という意味だけを覚えて、「疲労」の意味を見落とすこと。
大人が主語の「ヒーヒー言う」は、実際に泣いているのではなく、仕事に追われていたり息を切らしたりしている状態を指すことを覚えておきましょう。
静かに泣く場面で使ってしまうこと。
声を殺して静かに泣く場合は「しくしく」を使います。
例文
例文
赤ちゃんが火が付いたようにヒーヒー泣いている。
あかちゃんがひがついたようにヒーヒーないている。
文字どおり連続する甲高い泣き声を強調しています。
急な坂道を登り切って、彼はヒーヒー言っている。
きゅうなさかみちをのぼりきって、かれはヒーヒーいっている。
視覚的肉体的な疲労による荒い息遣いを表しています。
人手が足りなくて、スタッフは毎日ヒーヒー言いながら働いている。
ひとでがたりなくて、スタッフはまいにちヒーヒーいいながらはたらいている。
比喩的状況に追い詰められ、余裕がない状態を比喩的に表しています。
寒さのせいか、子犬が外でヒーヒーと鳴いている。
さむさのせいか、こいぬがそとでヒーヒーとないている。
文字どおり小さな動物の甲高い鳴き声にも使われます。
この重い荷物を一人で運ぶのは、さすがにヒーヒー言うよ。
このおもいにもつをひとりではこぶのは、さすがにヒーヒーいうよ。
視覚的重労働に対する苦労や弱音を表しています。
似ている語
ひーこら
hiikora
肉体的な疲労で息を切らすという点で共通しています。
オギャー
ogyaa
赤ちゃんの泣き声という点で関連しますが、オギャーは突発的で大きな第一声を指します。
質問
大人が「ヒーヒー泣く」と言うことはありますか?
不可能ではありませんが、子供が泣き叫ぶようなみっともない印象を与えます。大人の場合は「ヒーヒー言う(=疲れ果てる)」を使うのが自然です。
「ヒーヒー言う」とはどういう意味ですか?
肉体的な疲労で息を切らすことや、やらなければならないことが多すぎて弱音を吐くことを意味します。
この言葉はフォーマルな場面で使えますか?
いいえ、非常に口語的でカジュアルな言葉です。ビジネスの公式な文章などでは避けてください。
出典の詳細
- 項目ID
- 2097250
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
- 前の項目
- ぶくり (bukuri)