項目
ぐったり
guttari
疲れや病気などで力が入らなくなり、体が重く感じられたり、倒れそうになったりする様子。
意味
短い意味
体力的、あるいは精神的なエネルギーを完全に使い果たし、座っていられなかったり、そのまま倒れ込んでしまったりするような状態を指します。仕事、運動、病気、あるいは暑さなどが原因で起こります。
- 肉体的なエネルギーが完全になくなった状態。
- 病気や暑さなどの外的な要因で体が弱っている様子。
意味の整理
肉体的な疲れ
激しい仕事や運動の後で、全く力が残っていないこと。
一日中歩いてぐったりした。
病気や暑さによる衰弱
熱があったり、暑さに当たったりして、体が動かなくなること。
高熱でぐったりしている。
使い方のメモ
使い方
ぐったりする
動詞として使い、ひどく疲れたり、力が抜けたりすることを表します。
ぐったりした + 名詞
人の様子や状態を説明する時に使います。例:「ぐったりした様子」。
ぐったりと + 動詞
副詞的に使い、動作の仕方を説明します。例:「ぐったりと横たわる」。
使い方
よく使う表現
ぐったりと横たわる
力が抜けて、そのまま横になる。
暑さでぐったりする
暑さのせいで体力がなくなる。
疲れてぐったりだ
疲れすぎて力が入らない。
ぐったりした様子
力なく疲れているように見える姿。
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 激しい仕事の後 | neutral | 疲れのひどさを伝えるのに一般的です。 |
| 植物が枯れている時 | neutral | 水が足りなくて、植物が力なく垂れている様子にも使えます。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
だらり だらり / nearby | 腕などの体の一部が、緊張感なく垂れ下がっている時に使います。 | 「ぐったり」は全身の疲労を表しますが、「だらり」は垂れ下がっている様子に注目します。 | 腕をだらりと下げる。 |
ぐにゃり ぐにゃり / nearby | 物が非常に柔らかかったり、簡単に曲がったりする時に使います。 | 「ぐったり」はエネルギー不足を指しますが、「ぐにゃり」は物の柔らかさや形の変化を指します。 | 体がぐにゃりと曲がる。 |
使い方のメモ
よくある間違い
見た目に現れない程度の軽い疲れに「ぐったり」を使うこと。
見た目が崩れるほどでない場合は、単に「疲れた」を使いましょう。
わざと怠けている「ダラダラ」と混同すること。
「ぐったり」は力が出ない状態で、「ダラダラ」はやる気がなくて動かない状態です。
例文
例文
一日中外で働いたので、家に着くとぐったりしてしまった。
いちにちじゅうそとではたらいたので、うちにつくとぐったりしてしまった。
文字どおり仕事の後の肉体的な疲れを表しています。
夏休みの動物園で、ライオンが暑さでぐったりしていた。
なつやすみのどうぶつえんで、らいおんがあつさでぐったりしていた。
視覚的暑さで動けない動物の様子を視覚的に説明しています。
子供が高い熱を出して、ぐったりと横たわっている。
こどもがたかいねつをだして、ぐったりとよこたわっている。
文字どおり病気による衰弱した状態です。
試験が終わると、緊張が解けてぐったりしてしまった。
しけんがおわると、きんちょうがとけてぐったりしてしまった。
比喩的精神的な緊張が切れた後の脱力感です。
水をやり忘れたので、鉢植えの植物がぐったりしている。
みずをやりわすれたので、はちうえのしょくぶつがぐったりしている。
視覚的植物がしおれている様子を視覚的に表しています。
似ている語
ぐにゃり
gunyari
柔らかいものや、簡単に曲がる様子。
質問
「疲れた」と「ぐったり」はどう違いますか?
「疲れた」は一般的な動詞です。「ぐったり」はオノマトペで、見た目に力が抜けて弱っている様子を詳しく説明します。
精神的な疲れにも使えますか?
はい、心が疲れ果てて、体まで動かなくなってしまった時によく使われます。
丁寧な言い方はありますか?
「ぐったりしています」のように、丁寧な動詞と一緒に使えば問題ありません。
出典の詳細
- 項目ID
- 1004070
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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