項目
ゴシゴシ
goshigoshi
力を入れてこすったり、磨いたりする時の音や様子。
意味
短い意味
汚れを落とすために強い力を込めてこすり合わせる様子や、その時に出る音を表す言葉です。床や鍋などをしっかり洗う時だけでなく、目や肌などを強くこする動作にも使われます。
- 汚れを強くこすって落とす
- 強くこすり合わせる
意味の整理
力を入れて洗う・磨く
頑固な汚れを落とすために、床や鍋、体などを強い力でこする様子を表します。
床をゴシゴシ磨く
強くこする
目や肌などの表面を、強い力で何度も摩擦する様子を表します。
目をゴシゴシこする
使い方のメモ
使い方
ゴシゴシ + 動詞
「洗う」「こする」「拭く」などの動詞を修飾し、どのようにその動作を行うかを説明します。
ゴシゴシと + 動詞
「洗う」「こする」「拭く」などの動詞を修飾し、どのようにその動作を行うかを説明します。
ゴシゴシする
「強くこする」という動作そのものを表す動詞として使われます。
使い方
よく使う表現
ゴシゴシ洗う
力を入れて洗う
ゴシゴシこする
強くこすり合わせる
ゴシゴシ磨く
力を入れて磨く
ゴシゴシ拭く
強い力で拭く
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 頑固な汚れの掃除 | positive | 一生懸命に汚れを落とそうとする努力や、しっかり洗っている様子を表します。 |
| 体(目や肌など)をこする | negative | 「目をゴシゴシこすらないで」のように、力が強すぎて傷つく可能性があることを警告する際によく使われます。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
ごりごり ごりごり / nearby | 単にこするだけでなく、硬いものを削り取るような、より粗く強い摩擦がある時に使います。 | 「ゴシゴシ」は表面をこする動きですが、「ゴリゴリ」は硬いもの同士がぶつかったり削れたりする感覚が強いです。 | 氷をゴリゴリ削る |
ぐりぐり ぐりぐり / nearby | 指や肘などを押し当てて、円を描くように回しながらこする時に使います。 | 「ゴシゴシ」は往復運動ですが、「ぐりぐり」は一箇所に押し当てて回す動きを表します。 | 肩をぐりぐり押す |
使い方のメモ
よくある間違い
テーブルを軽く拭く時に「ゴシゴシ拭く」と言うこと。
「ゴシゴシ」は強い力が必要です。軽く拭く時は「サッと拭く」などが自然です。
掃除が終わって綺麗になった状態を「ゴシゴシになった」と言うこと。
「ゴシゴシ」はこする動作そのものです。綺麗になった結果は「ピカピカになった」と言います。
例文
例文
床の汚れをゴシゴシとこすって落とした。
ゆかのよごれをゴシゴシとこすっておとした。
文字どおり床の汚れを力強くこすり落とす様子を表しています。
外から帰ったら、石鹸で手をゴシゴシ洗います。
そとからかえったら、せっけんでてをゴシゴシあらいます。
文字どおり感染予防などのために、手をしっかりこすり合わせる様子です。
眠い目をゴシゴシこすった。
ねむいめをゴシゴシこすった。
文字どおり眠い時などに無意識に強く目をこすってしまう様子です。
焦げた鍋をスポンジでゴシゴシ磨く。
こげたなべをすぽんじでゴシゴシみがく。
文字どおりなかなか落ちない汚れに対して、力を込める様子です。
間違えた文字を消しゴムでゴシゴシ消した。
まちがえたもじをけしごむでゴシゴシけした。
文字どおり紙が破れるかもしれないほど強い力でこする様子です。
似ている語
質問
歯磨きの時に「ゴシゴシ」を使ってもいいですか?
はい。「歯をゴシゴシ磨く」と言うことができますが、少し力が強すぎる(歯茎を痛めそう)というニュアンスが含まれることがあります。
「ゴシゴシ」は水を使った掃除にしか使えませんか?
いいえ。水を使わない動作にも使えます。例えば「消しゴムでゴシゴシ消す」や「目をゴシゴシこする」といった表現が可能です。
洗髪に「ゴシゴシ」は使えますか?
はい、「髪をゴシゴシ洗う」と言えますが、頭皮や髪を傷つけるほど強くこすっているというニュアンスが含まれます。
出典の詳細
- 項目ID
- 2008230
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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