項目
がっしり
gasshiri
体が丈夫でたくましい様子や、物の作りが丈夫で安定している様子。
意味
短い意味
人の体が骨組みから丈夫で、強そうな様子を表します。特に肩幅が広かったり、胸板が厚かったりする体つきによく使われます。また、建物や家具などが頑丈に作られていて、簡単に壊れそうにない安定した状態にも使われます。
- 人の体が強くて、骨組みが丈夫な様子。
- 建物や家具の作りが丈夫で、安定している様子。
意味の整理
人の体
筋肉が発達していて、骨が太く、強そうな体格をしていること。
がっしりした体格
物の作り
家具や建物などが、丈夫な材料でしっかりと組み立てられていること。
がっしりした作りの家具
使い方のメモ
使い方
がっしりした + 名詞
後ろに来る体格や建物などの名詞を詳しく説明する形です。
がっしり(と)している
今の状態が頑丈であることを表す動詞のような形です。
がっしりとした + 名詞
「がっしりした」よりも、その様子を強調したい時に使われます。
使い方
よく使う表現
がっしりした体格
強そうで丈夫な体つき
肩幅ががっしりしている
肩が広くて強そうに見える
がっしりした作り
壊れにくい丈夫な構造
がっしりとした体つき
骨組みがしっかりした体
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 体格について | ポジティブ | 健康的で頼りがいがある印象を与えます。 |
| 家具や建物について | ポジティブ | 質が良く、長く使えそうな安心感を与えます。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
しっかり しっかり / similar | 手すりを強く掴むときや、性格がきちんとしているとき、物が機能的に問題ないときなどに広く使います。 | しっかりは「機能や精神」に重点を置きますが、がっしりは「物理的な骨組みや体積」に重点を置きます。 | 手すりをしっかり掴む |
むきむき むきむき / similar | ボディービルダーのように、筋肉が大きく盛り上がっている様子に使います。 | むきむきは筋肉の見た目だけを言いますが、がっしりは体全体の骨組みや丈夫さを言います。 | 筋トレでむきむきになる |
使い方のメモ
よくある間違い
太っている人に対して使う。
がっしりは筋肉や骨が丈夫なことで、脂肪が多いときには使いません。
決意や意志が強いときに使う。
意志が強いときは「しっかり」を使い、がっしりは使いません。
例文
例文
彼はスポーツ選手らしく、がっしりした体格をしている。
かれはスポーツせんしゅらしく、がっしりしたたいかくをしている。
文字どおり強い体格について説明しています。
このテーブルはがっしりした作りで、重いものを載せても安心だ。
このテーブルはがっしりしたつくりで、おもいものをのせてもあんしんだ。
視覚的物の作りの丈夫さを強調しています。
父の手は大きくてがっしりとしていた。
ちちのてはおおきくてがっしりとしていた。
視覚的手の強そうな印象を描写しています。
その古い洋館は、がっしりとした石造りの壁に守られていた。
そのふるいようかんは、がっしりとしたいしづくりのかべにまもられていた。
視覚的厚くて強い壁を描写しています。
兄は肩幅ががっしりしていて、どんな服もよく似合う。
あにはかたはばががっしりしていて、どんなふくもよくにあう。
文字どおり肩幅の丈夫さと見た目の関係を示しています。
似ている語
質問
女性に対しても使えますか?
使えますが、肩幅が広くて力強い印象を与えるため、男性に対して使われることが多いです。
「がっちり」との違いは何ですか?
「がっちり」は隙間がなく引き締まっている様子や、お金に厳しい(けち)という意味でも使われます。
悪い意味で使われることはありますか?
基本的には褒め言葉として使われます。丈夫で頼もしいという良いニュアンスです。
出典の詳細
- 項目ID
- 1003200
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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