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項目

がさっ

gasa

たくさんの物を一度に無造作に掴んだり、集めたりする時の勢いや、その時に鳴る音を表す言葉です。

意味

短い意味

「がさっ」は、落ち葉や紙、小物など、まとまった量のものを一度にまとめて扱ったり、大きく動かしたりする様子を表します。一つ一つ丁寧に行うのではなく、力を入れて一気に動作するニュアンスがあります。また、茂みなどが急に立てる乾いた音を表すこともあります。

  • 無造作に大量のものを一気に掴んだり集めたりする様子。
  • 乾燥したものが急に擦れ合って鳴る音。

意味の整理

行動:一度に大量に

複数のものを一気に、または無造作にまとめて掴んだり動かしたりする様子。

落ち葉をがさっと集める。

音:急な摩擦音

乾燥したものや葉などが急に擦れ合って鳴る音。

茂みががさっと揺れた。

使い方のメモ

使い方

  • がさっと + 動詞

    動作の勢いや、一度に大量に扱う様子を副詞として修飾します。

使い方

よく使う表現

がさっと掴む

大量に無造作に掴むこと

がさっと集める

一気にまとめて集めること

がさっと取る

たくさんのものを一度に取ること

がさっと削られる

大量に一気に減らされること

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
物をまとめる時中立効率的ですが、少し乱暴で無造作な印象を与えます。
暗闇での音ネガティブ急な音として驚きや警戒感を与えます。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

ごそっ

ごそっ / similar

まとまった量全体が抜け落ちたり、移動したりする時に使います。「がさっ」は動作の勢いや摩擦音に注目しますが、「ごそっ」は大きな塊が根こそぎなくなることに注目します。ごそっと抜け落ちる。

がばっ

がばっ / similar

体が勢いよく起き上がったり、大きく開いたりする時に使います。「がばっ」は大きな動作そのものを表し、複数のものを集める意味はありません。がばっと起き上がる。

使い方のメモ

よくある間違い

空気を切る音として使うこと。

物が空気を切って飛ぶ音には「ぴゅう」などを使います。

丁寧に物を扱う動作に使うこと。

無造作で乱暴なニュアンスがあるため、慎重な動作には使いません。

例文

例文

落ち葉をがさっと袋に詰め込んだ。

おちばを がさっと ふくろに つめこんだ。

文字どおり効率的に大量の葉を集める、少し無造作な動作に焦点を当てています。

出典:内部作成

暗闇で茂みががさっと揺れた。

くらやみで しげみが がさっと ゆれた。

文字どおり急で少し驚くような乾燥した摩擦音を描写しています。

出典:内部作成

彼は引き出しの中のものをがさっと取り出した。

かれは ひきだしの なかの ものを がさっと とりだした。

文字どおり一つ一つ選ばずに複数の物を一気に取り出すことを暗示しています。

出典:内部作成

プロジェクトの予算ががさっと削られた。

ぷろじぇくとの よさんが がさっと けずられた。

比喩的大量のものが突然取り除かれたり削減されたりする比喩的な表現です。

出典:内部作成

机の上に書類をがさっと置いた。

つくえの うえに しょるいを がさっと おいた。

文字どおりまとまりのない大量のものを勢いよく置く動作を描写しています。

出典:内部作成

似ている語

ごそっ

goso'

similar

まとまった量がそっくりそのままなくなることに焦点が当たります。

がばっ

gaba'

similar

物を集めるのではなく、勢いよく体が大きく動く様子を指します。

質問

「がさっ」は必ず音が鳴る時に使いますか?

本来は音を表す言葉ですが、実際に音が鳴らなくても、「大量に無造作に物を扱う様子」そのものを表現するために使われることが多くあります。

「がさっ」と「がさばる」は関係がありますか?

どちらも物が大きくまとまっている状態や音に関連した語源を持ちますが、「がさっ」は急な動作の副詞、「がさばる」は「体積が大きくて場所をとる」という意味の動詞です。

「と」をつけずに使えますか?

基本的には「がさっと」の形で使いますが、カジュアルな会話では「と」を省略して「がさっ」だけで使われることもあります。

出典の詳細

項目ID
2088980
出典
JMdict_english
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確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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