項目
がっぽがっぽ
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がっぽがっぽは、お金や利益が大量に入る様子を表します。
意味
短い意味
苦労せずに大量のお金を稼いだり、予想以上の利益を上げたりしたときに使われるくだけた表現です。水や食べ物ではなく、専らお金や利益に対して使われます。
- 大きく儲かること
- 大量のお金を得ること
意味の整理
事業などの大儲け
ビジネスや投資などで、非常に大きな利益が出る様子。
がっぽがっぽ儲かる
大金の入手
一度に大量のお金が入ってきたり、集まったりする様子。
お金ががっぽがっぽ入る
使い方のメモ
使い方
がっぽがっぽ + 動詞
「儲かる」「稼ぐ」といったお金に関する動詞の前に置き、その量がいかに多いかを強調します。
がっぽがっぽと + 動詞
「と」をつけることで、大量に入ってくる状態や勢いをさらに強調するニュアンスが出ます。
使い方
よく使う表現
がっぽがっぽ儲かる
大きな利益が出る
がっぽがっぽ稼ぐ
大量のお金を稼ぎ出す
がっぽがっぽ入る
お金が次から次へと大量に入ってくる
がっぽがっぽ集める
大量の資金やお金を集める
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 自分の事業の成功について語る場合 | neutral | 親しい友人同士で冗談交じりに自慢する際によく使われます。 |
| 他人の急な金回りについて語る場合 | negative | 「あいつだけ楽して稼いでいる」といった羨ましさや皮肉が含まれることが多いです。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
がっぽり がっぽり / similar | 大量のお金が入るという点ではほぼ同じ意味で使われます。 | 「ガッポリ」は一度にドカンと大きく稼ぐニュアンスが強いのに対し、「がっぽがっぽ」は大量のお金が継続して入ってくるような響きを持つことがあります。 | ガッポリ稼ぐ |
ごっそり ごっそり / similar | ある場所にあるものを残らず大量に奪ったり、失ったりする時に使われます。 | 「ごっそり」はお金以外にも使え、「そこにあったものが全て無くなる」という喪失や移動に焦点が当たります。 | 財産をごっそり奪われる |
使い方のメモ
よくある間違い
「料理ががっぽがっぽある」のように、食べ物や物の量に対して使うこと。
お金や利益にしか使いません。食べ物や水の場合は「たっぷり」を使いましょう。
会社の正式な会議で「来期はがっぽがっぽ儲かります」と言うこと。
フォーマルな場には適しません。「多大な利益が見込めます」などと表現しましょう。
例文
例文
宝くじに当たってお金ががっぽがっぽ入ってきた。
たからくじ に あたって おかね が がっぽがっぽ はいってきた。
文字どおり労力なしで大量のお金が入ってくる様子を表しています。
あの会社は新しいビジネスでがっぽがっぽ儲かっているそうだ。
あの かいしゃ は あたらしい ビジネス で がっぽがっぽ もうかっている そうだ。
文字どおり他社の事業の大きな成功について噂する際によく使われる表現です。
彼は株でがっぽがっぽ稼いで豪邸を建てた。
かれ は かぶ で がっぽがっぽ かせいで ごうてい を たてた。
文字どおり株などで大金を手に入れ、それを元手に大きな買い物をする様子です。
毎日休まず働いて資金をがっぽがっぽと集めた。
まいにち やすまず はたらいて しきん を がっぽがっぽ と あつめた。
文字どおり「と」を付けることで、まとまったお金が集まっていく様子が強調されます。
そんなうまい話でがっぽがっぽ儲かるわけがない。
そんな うまい はなし で がっぽがっぽ もうかる わけ が ない。
文字どおり詐欺などの怪しい儲け話に対して、警戒を促す時によく使われる言い回しです。
似ている語
質問
食べ物がたくさんあるときに「がっぽがっぽ」と言ってもいいですか?
いいえ、言えません。この言葉はお金や利益に対してのみ使われます。
ビジネスの場で上司に使っても問題ありませんか?
問題があります。非常にくだけた表現であり、不真面目で欲深い印象を与えるため、目上の人や正式な場では使わないでください。
「たっぷり」との違いは何ですか?
「たっぷり」は水や時間、愛情など様々なものに広く使えますが、「がっぽがっぽ」はお金という特定の対象にしか使えません。
出典の詳細
- 項目ID
- 2101890
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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