項目
ケロケロ
kerokero
ケロケロは、カエルの鳴き声や、ロボットのような機械的な歌声をあらわす言葉です。
意味
短い意味
一般的なカエルのリズムの良い鳴き声をあらわします。最近では、音楽でボーカルの声を加工して、ロボットのように聞こえる効果(オートチューン)をあらわす言葉としてもよく使われます。
- カエルが鳴く様子やその音をあらわす。
- デジタル加工された機械的な人の声をあらわす。
意味の整理
動物の鳴き声
カエルの標準的な鳴き声です。明るい感じや、可愛い感じがします。
カエルがケロケロ鳴く。
音楽・歌声
機械で加工された、ロボットのような不自然な歌声のことです。
ボーカルをケロケロにする。
使い方のメモ
使い方
ケロケロと鳴く
鳴き声の様子を説明するときに使います。
ケロケロ(と)した声
カエルやロボットのような特徴がある声について言います。
ケロケロする
ロボットのような声になっている、またはそうするという意味で使います。
ケロケロに加工する
音を機械的な声に変えることをあらわします。
使い方
よく使う表現
ケロケロ鳴く
カエルが声を出すこと
ケロケロボイス
ロボットのような加工された声
ケロケロした音
カエルの鳴き声に似た音
ケロケロと聞こえる
カエルの鳴き声が聞こえてくること
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 自然・動物 | 中立 | 本や歌など、いろいろなところで使われる標準的な表現です。 |
| 音楽制作 | 話し言葉 | エフェクトがかかった声をあらわすのにとてもよく使われる言い方です。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
げろげろ げろげろ / contrast | 重い感じや、あまり可愛くないカエルの鳴き声に使います。 | 吐き気がするときや、気持ち悪いときにも使う言葉です。ケロケロとは印象が大きく違います。 | 大きなカエルがげろげろ鳴く。 |
げこげこ げこげこ / similar | 低くて太い、大きなカエルの鳴き声に使います。 | ケロケロよりも音が強くて、お腹に響くような感じがします。 | ウシガエルがゲコゲコと鳴いている。 |
使い方のメモ
よくある間違い
とても大きなカエルにケロケロを使うこと。
大きなカエルには、ゲコゲコやげろげろの方が合っています。
動物にしか使えないと思うこと。
音楽のボーカル加工についても使われます。
例文
例文
池のほとりでカエルがケロケロと鳴いている。
いけのほとりでカエルがケロケロとないている。
文字どおりしぜんのなかの、カエルのこえのことです。
最近の曲は、ボーカルをケロケロさせる加工が流行っている。
さいきんのきょくは、ボーカルをケロケロさせるかこうがはやってる。
比喩的オートチューンのエフェクトのことです。
雨が降り始めると、どこからかケロケロと声が聞こえてくる。
あめがふりはじめると、どこからかケロケロとこえがきこえてくる。
文字どおりあめのひにきこえる、カエルのこえです。
自分の声を録音して、ケロケロにして遊んでみた。
じぶんのこえをろくおんして、ケロケロにしてあそんでみた。
比喩的こえをきかいのようなおとにすることです。
おもちゃのカエルがスイッチを入れるとケロケロ鳴き出した。
おもちゃのカエルがスイッチをいれるとケロケロなきだした。
文字どおりおもちゃがだす、カエルのようなおとのことです。
似ている語
げろげろ
gerogero
ひくくておもいカエルのなきごえや、はくときの音のことです。
ゲコゲコ
gekogeko
太くてひくい、大きなカエルのなきごえです。
質問
人間の声にも使えますか?
はい。機械で加工してロボットのようになった歌声のことを「ケロケロボイス」と言います。
ゲコゲコとの違いは何ですか?
ケロケロは高くて明るい音、ゲコゲコは低くて太い音です。
なぜオートチューンをケロケロと言うのですか?
一定のリズムで鳴る機械的な音が、カエルの鳴き声のリズムに似ているからです。
出典の詳細
- 項目ID
- 1048240
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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