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項目

ぐんぐん

gungun

物事が勢いよく成長や進行をしたり、力強く物を引っ張ったりする様子を表します。

意味

短い意味

病気が回復したり、背が伸びたりするなど、物事が滞りなく勢いよく進む様子を表す時に使われます。また、ロープなどを力強く引き寄せる動作を表す際にも使われます。

  • 勢いよく成長・進行する様子
  • 力強く引っ張る様子

意味の整理

成長・進行

物事が途切れることなく、勢いよく成長したり進行したりする様子。

ぐんぐん成長する

力強く引く

強い力で一気に、または連続して物を引き寄せる様子。

ロープをぐんぐん引っ張る

使い方のメモ

使い方

  • ぐんぐん + 動詞

    動詞の直前に置き、進行のスピードや動作の力強さを表します。

  • ぐんぐんと + 動詞

    「と」を付けることで、様子をより丁寧に、描写的に説明するニュアンスが加わりますが、根本的な意味は同じです。

使い方

よく使う表現

ぐんぐん伸びる

植物や背丈が勢いよく成長する

ぐんぐん進む

順調に前へ進む

ぐんぐん成長する

目に見えて大きく成長する

ぐんぐん引っ張る

力強く引き寄せる

ニュアンス

場面ごとのニュアンス

よく使う場面ニュアンス使い方のメモ
身体や植物の成長肯定的で力強い子供の背が伸びる様子や、植物が健康に育つ様子を褒める際によく使われます。
引っ張る動作力強く、力(りき)んでいる重いものや抵抗のあるものを、力を込めて連続的に引き寄せる身体的な努力を表します。

似ている語

似た語との違い

似ている語使う場面同じではない点短い例

どんどん

どんどん / similar

物事が次々と連続して起こったり、数量が増え続けたりする場合に使います。「ぐんぐん」が単一のものの力強さや成長のスピードそのものに焦点を当てるのに対し、「どんどん」は物事が途切れることなく次々に発生・継続することに焦点を当てます。どんどん増える

使い方のメモ

よくある間違い

泥棒がぐんぐん逃げた。

「ぐんぐん」は走るスピードそのものや一瞬の逃走には使わず、継続的な成長や進行に対して使います。

コップがぐんぐん割れた。

「割れる」のような一瞬の出来事には使えません。継続して変化していくプロセスに使います。

例文

例文

植物がぐんぐん伸びる。

しょくぶつがぐんぐんのびる。

文字どおり植物が健康的に勢いよく育つ様子を表しています。

出典:内部作成

病気からぐんぐん回復している。

びょうきからぐんぐんかいふくしている。

文字どおり病気からの回復が滞りなく順調に進んでいることを示しています。

出典:内部作成

綱をぐんぐんと引っ張った。

つなをぐんぐんとひっぱった。

文字どおり力を込めて物理的に物を引き寄せる動作の例です。

出典:内部作成

成績がぐんぐん上がっている。

せいせきがぐんぐんあがっている。

比喩的成績や能力など、抽象的なものが大きく向上していく様子を表します。

出典:内部作成

車は雪道をぐんぐん進んでいった。

くるまはゆきみちをぐんぐんすすんでいった。

文字どおり雪道という障害物をものともせず、力強く進んでいく車の様子を表しています。

出典:内部作成

似ている語

質問

「ぐんぐん」と「どんどん」の違いは何ですか?

「どんどん」は物事が次々と連続して起こることに焦点を当てていますが、「ぐんぐん」は一つの物事の力強さや勢い、または進歩のスピードの力強さを強調します。

「ぐんぐんと」のように「と」を付けてもいいですか?

はい、「ぐんぐんと」という形もよく使われます。意味は変わりませんが、より説明的で丁寧な響きになります。

「ぐんぐん」は身体の成長にしか使えませんか?

いいえ。子供や植物の成長だけでなく、成績の向上、病気の回復、またロープなどを力強く引っ張る動作などにも使われます。

出典の詳細

項目ID
911071610
出典
Internal
出典URL
kotobank.jp/word/ぐんぐん
確認メモ
特別なメモはありません
表示言語
日本語
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