項目
ゲコゲコ
gekogeko
「ゲコゲコ」は、カエルが低く太い声で鳴く音を表す言葉です。
意味
短い意味
カエルが喉を鳴らすような、少し低めでリアルな鳴き声を表す際に使われます。「ケロケロ」が可愛らしく軽い響きであるのに対し、「ゲコゲコ」はより太く、大きなカエルの声を連想させます。
- カエルのリアルな鳴き声
- 低く太いカエルの声の真似
意味の整理
カエルの鳴き声
自然界のやや大きめのカエルが、喉を鳴らして低く鳴く音を表します。
カエルがゲコゲコ鳴いている。
カエルの声の模倣
おもちゃや人の声などで、カエルの太い鳴き声を真似る際に使われます。
おもちゃのカエルがゲコゲコと音を立てる。
使い方のメモ
使い方
ゲコゲコ鳴く
動詞「鳴く」を直接修飾し、鳴き声の様子を表します。
ゲコゲコと鳴く
ゲコゲコという声
使い方
よく使う表現
ゲコゲコ鳴く
カエルが低く太い声で鳴く
ゲコゲコと鳴く
ゲコゲコと音を立てて鳴く
カエルがゲコゲコ
カエルの鳴き声
ゲコゲコという声
カエルのような太い声
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 自然界のカエル(田んぼなど) | 客観的 | 日本の梅雨や初夏の田園風景を強く連想させる表現です。 |
| 音の質 | 客観的 | 喉の奥で鳴るような、低く太い音色を強調します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
けろけろ けろけろ / contrast | 小さなカエルや、可愛らしく軽い鳴き声を表す時。 | ゲコゲコの方が、より大きく太いリアルな声を表します。 | 小さなカエルがケロケロ鳴く。 |
げろげろ げろげろ / similar | ヒキガエルなどのより濁った低い声や、不快な音を表す時。 | げろげろは嘔吐の音など他の意味も含むため、ゲコゲコの方が無難です。 | ヒキガエルがげろげろ鳴く。 |
使い方のメモ
よくある間違い
アニメの可愛らしいカエルのキャラクターに「ゲコゲコ」を使うこと。
可愛いカエルには「ケロケロ」を使います。「ゲコゲコ」は太くリアルな声です。
声の低い鳥(カラスなど)に対して「ゲコゲコ」を使うこと。
「ゲコゲコ」はカエル専用です。カラスには「カーカー」や「ガーガー」を使います。
例文
例文
雨の日、田んぼからカエルがゲコゲコと鳴く声が聞こえる。
あめのひ、たんぼからカエルがゲコゲコとなくこえがきこえる。
文字どおり梅雨の時期の田んぼから聞こえるカエルの声を表現する典型的な使い方です。
池のそばを通ると、大きなカエルがゲコゲコ鳴いていた。
いけのそばをとおると、おおきなカエルがゲコゲコないていた。
文字どおり「ゲコゲコ」の太い音色が、大きなカエルのイメージとよく合っています。
夜になると、外でゲコゲコという合唱が始まる。
よるになると、そとでゲコゲコというがっしょうがはじまる。
文字どおり名詞「合唱(がっしょう)」を修飾して、たくさんのカエルが一斉に鳴いている様子を表しています。
庭で何かがゲコゲコと音を立てていると思ったら、ヒキガエルだった。
にわでなにかがゲコゲコとおとをたてているとおもったら、ヒキガエルだった。
文字どおりヒキガエルのような体の大きなカエルの太い声を描写するのに適しています。
田植えの季節は、ゲコゲコ鳴くカエルのおかげでにぎやかだ。
たうえのきせつは、ゲコゲコなくカエルのおかげでにぎやかだ。
文字どおり田植え(たうえ)の時期の風物詩としての表現です。
似ている語
げろげろ
gerogero
ヒキガエルのような濁った鳴き声や、嘔吐の音。
質問
「ゲコゲコ」と「ケロケロ」はどう違いますか?
「ゲコゲコ」は大きめのカエルの低く太いリアルな鳴き声、「ケロケロ」は小さめのカエルの軽くて可愛らしい鳴き声という違いがあります。
カエル以外の動物にも「ゲコゲコ」を使いますか?
いいえ、基本的にはカエルの鳴き声にしか使いません。
「ゲコゲコ」は汚い響きの言葉ですか?
いいえ、単なる自然の鳴き声の描写なので、汚い意味やネガティブな意味はありません。
出典の詳細
- 項目ID
- 2868111
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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