項目
ぐにゃぐにゃ
gunyagunya
物がとても柔らかかったり、手足に力がなかったりして、形が定まらない様子。
意味
短い意味
物が弾力性を失うほど柔らかくなっていたり、骨組みや芯がないように簡単に曲がったりする様子を表します。また、疲れや病気などで体に力が入らず、しっかりと立っていられないような状態を説明する際にも使われます。
- 物が非常に柔らかく、簡単に曲がる様子。
- 体や動きに力がなく、しっかりしていない様子。
意味の整理
物の状態・質感
ゴムや針金などが熱や圧力で柔らかくなり、簡単に形が変わる状態。
熱でぐにゃぐにゃになったゴム
体の状態・動き
疲れなどで手足に力が入らず、体がしっかり支えられない状態。
足がぐにゃぐにゃして歩けない
使い方のメモ
使い方
ぐにゃぐにゃする
物が柔らかい状態にあることや、手足に力が入らないことを表します。
ぐにゃぐにゃな + 名詞
柔らかくて形が崩れやすいものの性質を説明します。
ぐにゃぐにゃと + 動詞
何かが柔らかく動いたり、曲がったりする様子を詳しく説明します。
ぐにゃぐにゃの + 名詞
使い方
よく使う表現
ぐにゃぐにゃ曲がる
非常に柔らかく、不規則に曲がる。
ぐにゃぐにゃのゴム
熱などで非常に柔らかくなったゴム。
足がぐにゃぐにゃする
足に力が入らず、立っているのが難しい。
ぐにゃぐにゃな形
決まった形がなく、崩れている様子。
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 物質の性質 | 中立 | 針金やゴムなどの物理的な特徴を説明する場合。 |
| 体の疲労 | マイナス | 疲れすぎて力が入らない、情けない状態を説明する場合。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
ぐんにゃり ぐんにゃり / similar | 硬かったものが、熱や疲れなどで急に力が抜けて垂れ下がった様子を表すとき。 | 「急に力が抜ける変化」に重点がありますが、「ぐにゃぐにゃ」は「ずっと柔らかい質感」に重点があります。 | 暑さで草がぐんにゃりした。 |
くにゃくにゃ くにゃくにゃ / similar | 体が柔らかいことや、しなやかに動く様子を強調するとき。 | 「クニャクニャ」は軽やかで柔軟な印象ですが、「ぐにゃぐにゃ」はもっと重みがあって、だらしない印象を与えることがあります。 | クニャクニャと体が柔らかい。 |
使い方のメモ
よくある間違い
ふわふわの枕を「ぐにゃぐにゃ」と言う。
枕などの心地よい柔らかさには「ふかふか」を使います。「ぐにゃぐにゃ」は形が崩れてしまうような頼りない柔らかさに使います。
意志が弱い人を「ぐにゃぐにゃ」と言う。
性格については「ふにゃふにゃ」や「弱々しい」を使うのが一般的です。
例文
例文
ゴムが熱でぐにゃぐにゃになった。
ゴムがねつでぐにゃぐにゃになった。
文字どおり温度による物質の物理的な変化を説明しています。
疲れすぎて足がぐにゃぐにゃする。
つかれすぎてあしがぐにゃぐにゃする。
文字どおりエネルギーや力が抜けた体の状態を説明しています。
ぐにゃぐにゃに曲がった針金を直す。
ぐにゃぐにゃにまがったはりがねをなおす。
視覚的真っ直ぐではない、崩れた形を強調しています。
タコがぐにゃぐにゃと動いている。
タコがぐにゃぐにゃとうごいている。
視覚的骨のない、または非常に柔軟な生き物の動きを説明しています。
このおもちゃはぐにゃぐにゃしていて面白い。
このおもちゃはぐにゃぐにゃしていておもしろい。
文字どおりおもちゃの柔軟な、または柔らかい質感を説明しています。
似ている語
質問
「ぐにゃぐにゃ」と「ふにゃふにゃ」の違いは何ですか?
「ふにゃふにゃ」は中に空気があるような、より軽くて頼りない柔らかさを表すことが多いです。「ぐにゃぐにゃ」は、物が複雑に曲がったり、芯がなくなったりした状態を指します。
食べ物にも使えますか?
使えます。例えば、柔らかすぎて形が崩れてしまったゼリーや、コシが全くない麺などに使われます。
どんな時に使うのが一番自然ですか?
本来硬いものが柔らかくなっていて、形がぐちゃぐちゃになっている状態を説明するときに使うのが一番自然です。
出典の詳細
- 項目ID
- 1004090
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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