項目
ふんふん
funfun
相手の話を聞いてうなずく時の声や、鼻を鳴らして匂いを嗅ぐ時の音。
意味
短い意味
相手の話を熱心に、または軽く聞き流しながら相槌(あいづち)を打つ時に使う言葉です。また、人や動物が鼻をヒクヒクさせて匂いを嗅ぐ時の音としても使われます。
- 会話の相槌
- 匂いを嗅ぐ音
意味の整理
相槌(あいづち)
相手の話を聞いていることや、軽く同意していることを示すための声。
ふんふんと話を聞く
匂いを嗅ぐ
鼻を小刻みに鳴らして、匂いを確かめようとする時の音。
ふんふんと匂いを嗅ぐ
使い方のメモ
使い方
ふんふんと + 動詞
「頷く(うなずく)」「聞く」「嗅ぐ」などの動詞の前に付けて、どのようにその動作をしているかを表します。
ふんふん + 相槌を打つ
「ふんふん」と言って相手の話を聞く様子をそのまま表す決まった言い方です。
使い方
よく使う表現
ふんふんと頷く
相槌を打ちながらうなずくこと
ふんふんと話を聞く
相槌を打ちながら話を聞くこと
ふんふんと匂いを嗅ぐ
鼻を鳴らして匂いを確かめること
ふんふんと相槌を打つ
相手の話に合わせて声を出すこと
ニュアンス
場面ごとのニュアンス
| よく使う場面 | ニュアンス | 使い方のメモ |
|---|---|---|
| 友達の話を聞いている時 | neutral | 話を遮らずに、ちゃんと聞いていることを示します。 |
| 食べ物や花の匂いを嗅ぐ時 | neutral | 鼻から短く息を吸い込んで匂いを確かめる軽い動作を表します。 |
似ている語
似た語との違い
| 似ている語 | 使う場面 | 同じではない点 | 短い例 |
|---|---|---|---|
くんくん くんくん / similar | 犬などの動物が熱心に匂いを嗅ぐ時や、甘えた声で鳴く時に使います。 | 「ふんふん」は人が軽く匂いを嗅ぐ時や会話の相槌によく使われますが、「クンクン」は犬などの動物の動作に強く結びついています。 | 犬がクンクンと嗅ぐ |
うんうん うんうん / similar | 会話の中で、より強く肯定的に相手の話に同意し、理解していることを示す時に使います。 | 「うんうん」はしっかりとした同意のニュアンスがありますが、「ふんふん」は少し上の空であったり、ただ軽く聞き流しているような印象を与えることがあります。 | うんうんと頷く |
使い方のメモ
よくある間違い
上司やビジネスの場面で「ふんふん」と相槌を打つこと。
とても失礼な印象を与えます。目上の人には必ず「はい」を使うようにしましょう。
「フン!」(hun!)と同じ意味だと思ってしまうこと。
1回だけ強く「フン!」と言うと、怒りや相手を馬鹿にする意味になってしまいます。相槌や匂いを嗅ぐ意味にするには、必ず「ふんふん」と繰り返します。
例文
例文
彼女はふんふんと頷きながら、私の話を聞いていた。
彼女はふんふんと頷きながら、私の話を聞いていた。
文字どおり相手の話を聞きながら相槌を打っている様子を表しています。
犬が地面をふんふんと嗅いで回っている。
犬が地面をふんふんと嗅いで回っている。
文字どおり動物が地面の匂いを嗅いでいる時の音を表しています(犬の場合は「クンクン」もよく使われます)。
「ふんふん、なるほどね」と彼は納得した顔をした。
「ふんふん、なるほどね」と彼は納得した顔をした。
文字どおり会話の中で、相手の話に納得している様子を直接表現しています。
花の匂いをふんふんと嗅いでみた。
花の匂いをふんふんと嗅いでみた。
文字どおり人が短い呼吸で匂いを確認しようとしている様子を表しています。
彼はふんふんと相槌を打ちながら本を読んでいた。
彼はふんふんと相槌を打ちながら本を読んでいた。
文字どおり何か別のことをしながら、軽く聞き流すように相槌を打つ時にも使われます。
似ている語
うんうん
unun
どちらも相槌ですが、「うんうん」の方が相手への強い同意を表します。
質問
上司に「ふんふん」と言ってもいいですか?
いいえ、カジュアルな言葉なので失礼になります。目上の人と話す時は「はい」を使いましょう。
「ふんふん」と「クンクン」の違いは何ですか?
どちらも匂いを嗅ぐ意味がありますが、「クンクン」は犬などの動物が嗅ぐ時によく使われます。「ふんふん」は人が嗅ぐ時や、会話の「うんうん」という相槌としても使われます。
カタカナで「フンフン」と書いてもいいですか?
はい、匂いを嗅ぐ音として使う時はカタカナで書くことも多いです。相槌として使う時はひらがなが一般的です。
出典の詳細
- 項目ID
- 2719260
- 出典
- JMdict_english
- 版
- -
- 確認メモ
- 特別なメモはありません
- 表示言語
- 日本語
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